MySQL / PostgreSQL 対応 · 無料 · ベータ版公開中

データベース作業を、
軽く、速く。

環境間のスキーマ差異チェック、クエリと結果の自動キャプチャ、日本語の論理名表示。 現場で本当に欲しかった機能を載せた、Tauri + Rust 製の軽量DBクライアントです。

macOS (Apple Silicon) / Windows · 日本語専用UI · オープンソース (MIT License)
WHY QUELIO

「欲しかったのに、なかった」から作った

Quelioは、既存のDBクライアントでは満たせなかった開発現場の3つの困りごとを解決するために生まれました。 この3つが、Quelioのいちばんの機能です。

01

環境のスキーマ差異が見えない

「ステージングでは動くのに本番で落ちる」。原因はたいてい、環境間のわずかなスキーマのずれ。Quelioは2つの環境を並べて、テーブル・カラム・インデックスの差異を一発で洗い出します。

スキーマ比較を見る ↓
02

作業のエビデンスが手間

調査や本番作業のたびに、クエリと結果をスクショして報告資料に貼る。その手作業をなくすため、実行と同時にクエリ+結果をきれいなPNGとして自動保存します。

自動キャプチャを見る ↓
03

カラムの意味が分からない

「この英語カラム、何だっけ」。DBコメントに書いた日本語の論理名や説明を、構造ビューの専用カラムとして表示。テーブル定義書を開かなくても意味が分かります。

論理名表示を見る ↓
WORKFLOW

3ステップで、いつものDBへ

セットアップに時間を取られない。それが道具のあるべき姿。

STEP 01

接続を保存する

ホスト・ユーザー・SSHトンネルを一度登録すれば、次からはダブルクリックで接続。テスト接続で事前確認もできます。

STEP 02

テーブルを眺める

接続した瞬間にテーブル一覧を表示。選ぶだけでカラム・インデックス・テーブル情報がその場で確認できます。

STEP 03

クエリを実行する

行番号付きエディタでSQLを書いて実行。結果は文ごとのタブで整理され、ページングやソートもそのまま操作できます。

HIGHLIGHTS

主要機能

SCHEMA DIFF

本番とステージングの差異を、一発で

接続中の2つの環境(セッション×DB)を選んで「比較」を押すだけ。リリース前の確認や障害調査の初動が変わります。

  • テーブル・カラム・インデックスを比較 — 型・NULL許可・キー・デフォルト・照合順序・コメントまで細かく突き合わせます。
  • 差異部分をハイライト — varchar(20)と(30)のような一部分の違いは、その文字だけを強調表示。全角/半角の混入も見つかります。
  • 「左のみ / 右のみ / 差異あり」で整理 — 差異のみ表示に絞れば、確認すべき箇所だけが残ります。
  • MySQL⇄PostgreSQL間でも比較可能 — 移行時のスキーマ確認にも使えます。
AUTO CAPTURE

クエリと結果を、実行と同時に自動キャプチャ

スイッチをONにして実行するだけで、SQLと結果セットをまとめた画像がDownloadsに保存されます。スクショを撮って、切り抜いて、貼り付けて——はもう不要です。

  • エビデンスがそのまま完成 — 実行したSQL・結果・接続先・日時が1枚のPNGに。報告資料や作業記録にそのまま使えます。
  • 複数SQLもまとめて保存 — 文ごとの結果がそれぞれキャプチャされます。
  • 画面の写しではなくデータから描画 — 結果データから直接画像を生成するため、スクロールで隠れた行も欠けません。
LOGICAL NAMES

カラムの「日本語の意味」がいつも見える

DBコメントに「論理名(説明)」の形式で書いておけば、構造ビューが論理名と補足を別々のカラムに分けて表示。英語のフィールド名と日本語の意味を、行ごとに突き合わせられます。

  • テーブル定義書いらず — customer_id の隣に「顧客ID」。新しくジョインしたメンバーでもすぐDBを読めます。
  • 区切り文字は設定可能 — 「(」以外の区切りにも対応。既存のコメント運用に合わせられます。
  • テーブル名にも論理名 — orders の横に「注文」。一覧から目的のテーブルを探すのが速くなります。
  • 比較・キャプチャとも連動 — スキーマ比較ではコメントの差異も検出されます。
QUERY EDITOR

安全側に倒した、本気のクエリエディタ

書いて、確かめて、実行する。その全部を1画面で完結させました。

  • トランザクションモード — 実行をBEGIN〜COMMITで包み、エラー時は自動ROLLBACK。本番での更新ミスを防ぎます。
  • EXPLAIN / EXPLAIN ANALYZE — ワンクリックで実行計画を確認。結果ヘッダには各カラムの意味がツールチップで出ます。
  • 選択実行 — 選択した部分だけを実行。複数SQLは「;」区切りで文ごとに結果タブに分かれます。
  • SQL整形・実行キャンセル・ページング・サーバーサイドソートも標準装備。
CONNECTIONS

接続が増えても、迷わない

本番・ステージング・ローカル。環境が増えるほど効いてくる整理機能を用意しました。

  • フォルダで整理 — 接続をフォルダにまとめてツリー表示。ドラッグ&ドロップで並べ替えられます。
  • 色分け — 接続ごとに色を設定。タブの色で「いま本番にいる」ことが一目で分かります。
  • SSHトンネル内蔵 — 踏み台経由の接続も鍵認証・パスフレーズ対応でビルトイン。外部ツールは不要です。
  • テスト接続 — 保存前に疎通確認。ダブルクリックですぐ接続できます。
ALL FEATURES

機能一覧

スキーマ比較

2つの環境を並べてテーブル・カラム・インデックスの差異を検出。差異部分は文字単位でハイライトします。

結果の自動キャプチャ

実行と同時にクエリ+結果セットをPNGとしてDownloadsに保存。エビデンス作成の手間をゼロにします。

日本語の論理名表示

DBコメントの「論理名(説明)」を分割表示。英語カラム名の隣に日本語の意味が常に見えます。

MySQL / PostgreSQL

主要な2つのRDBMSにネイティブ対応。DBの切り替えもツールバーからすぐ行えます。

SSHトンネル

踏み台サーバー経由の接続をビルトインで対応。鍵認証・パスフレーズも設定できます。

テーブル構造ビュー

カラム・インデックス・照合順序・コメントまで、定義を1画面で確認。列幅やペインも自由に調整できます。

クエリエディタ

行番号付きエディタで複数SQLを実行。結果は文ごとのタブに分かれ、整形・キャンセルにも対応。

EXPLAIN / ANALYZE

実行計画をワンクリックで表示。結果ヘッダに各カラムの意味が出るので読み解きも簡単です。

トランザクション実行

実行をBEGIN〜COMMITで包み、エラー時は自動ROLLBACK。更新系の作業も安心です。

接続の整理

フォルダ分け・ドラッグ&ドロップ・色分けに対応。タブの色で接続先を見分けられます。

エクスポート / インポート

複数テーブルをまとめてSQLダンプ出力(スキーマ/データ選択可)。SQLファイルのドロップ実行も。

クエリログ

アプリが発行した全SQLを専用コンソールで時系列表示。挙動の確認やデバッグに役立ちます。

ROADMAP

今後の追加予定

ベータ期間中も開発を続けています。以下は現在検討している主な機能です。

結果グリッドからのデータ編集

SELECT結果のセルを直接編集して、UPDATE / INSERT / DELETE を発行できるようにします。

クエリ結果のCSVエクスポート

実行結果をCSV / TSVとしてダウンロードできるようにします。

クエリのお気に入り保存

よく使うSQLをスニペットとして保存し、すぐに呼び出せるようにします。

ER図の自動生成

外部キーやテーブル定義からER図を自動描画。論理名表示にも対応し、DB全体の関係を一望できるようにします。

時期・内容は変更される場合があります。ご要望は GitHub Issues までお寄せください。

FAQ

よくある質問

本番とステージングのスキーマのずれを確認できますか?
できます。それがQuelioの看板機能です。接続中の2つの環境を選んで比較すると、テーブル・カラム・インデックスの差異が「左のみ / 右のみ / 差異あり」で一覧表示され、型の長さ違いのような細かな差異は該当文字だけがハイライトされます。
クエリ結果のキャプチャはどこに保存されますか?
Downloadsフォルダに、実行したSQL・結果・接続先・日時を含むPNG画像として保存されます。キャプチャスイッチをONにして実行するだけで、文ごとに1枚ずつ自動保存されます。
カラムの論理名(日本語名)を表示するには?
DBのカラムコメントに「論理名(説明)」の形式で書いておくと、構造ビューで論理名と補足が別カラムに分かれて表示されます。区切り文字は設定で変更できるため、既存のコメント運用のままで使えます。
対応しているデータベースは?
MySQLとPostgreSQLに対応しています。1つのアプリ内で両方の接続をタブで同時に開けます。
対応OSは?
macOS (Apple Silicon) と Windows に対応しています。Tauri製のネイティブアプリなので、ブラウザは不要です。
英語UIはありますか?
Quelioは日本語専用のアプリです。メニューや設定を含むすべてのUIが日本語で、論理名表示など日本の開発現場のコメント運用に合わせた機能を優先して作っています。英語UIは現在提供していません。
接続情報はどこに保存されますか?
接続プロファイルはお使いのPCのローカルにのみ保存され、外部サーバーへ送信されることはありません。パスワードとSSHパスフレーズはAES-256-GCMで暗号化され、暗号鍵はOSのキーチェーンに保管されます。
無料で使えますか?
無料です。MIT Licenseのオープンソースソフトウェアとして公開しており、商用環境でもお使いいただけます。現在はベータ版のため、重要なデータベースで使う際は事前のバックアップをおすすめします。
本番DBで誤って更新してしまわないか不安です
トランザクションモードを有効にすると、実行がBEGIN〜COMMITで包まれ、途中でエラーになった場合は自動でROLLBACKされます。また接続ごとの色分けで、本番タブを視覚的に区別できます。
SSH踏み台経由でしか接続できないDBにも使えますか?
使えます。SSHトンネル機能を内蔵しており、鍵認証・パスフレーズ付き鍵にも対応しています。別途トンネルを張るツールは不要です。
macOSで「壊れているため開けません」と表示されます
現在のビルドはApple公証を受けていないため、ダウンロードしたアプリに付く検疫マークが原因でこの警告が出ます(アプリ自体は壊れていません)。ターミナルで xattr -cr /Applications/Quelio.app を実行してから起動してください。
DOWNLOAD

さっそく使ってみる

最新版はGitHub Releasesから入手できます。

macOS

.dmg (Apple Silicon)
ダウンロード

Windows

インストーラ (.exe)
ダウンロード

現在はベータ版です。一度インストールすれば、新バージョン公開時にアプリ内の通知から自動アップデートできます (macOS / Windows)。
Windowsは Quelio_x.x.x_x64-setup.exe をダウンロードして実行してください (SmartScreenの画面では「詳細情報」→「実行」)。社内へ一括配布する場合向けに .msi 版もあります。

macOSで「"Quelio"は壊れているため開けません」と表示されたら

現在Apple公証を受けていないため、ダウンロードしたアプリに付く検疫マークが原因でこの警告が出ます (アプリ自体は壊れていません)。ターミナルで次のコマンドを実行してから起動してください。

xattr -cr /Applications/Quelio.app